乳児脂漏性皮膚炎(脂漏性湿疹)

乳児脂漏性皮膚炎は、生後3カ月以内の乳児に最も多く発症します。生後3カ月ごろの赤ちゃんは皮脂の分泌が活発なため、この湿疹がよくでき炎症を起こします。乳児脂肪冠とも呼ばれます。
皮脂の分泌が多い頭やひたい、まゆ毛、鼻の周り、あごなどに黄色いフケ状のものがつきます。これは皮脂がかたまったもので、かさぶたのようになります。ベタベタとした感じですが、成人型と違い痒みはありません。かさぶたをはがすとうみが出てくることもあります。

対処としては、お風呂に入ったときには、石けんでよく洗い、顔はガーゼに石けんをつけてよく泡立て丁寧に洗います。また、洗ったあとは石けんは十分に洗い流すことが重要です。

まずは皮膚科に相談するのが良いと思いますが、ほとんどの場合、5〜6か月までにおさまります。
あまり心配はいらないようですが、乳児脂漏性皮膚炎は、アトピー性皮膚炎と区別がしにくいので、注意が必要です。

対処法として重要なことを以下にあげます。

○かさぶたを爪ではがさない。
○爪をよく切っておく。
○かさぶたはワセリンやオリーブオイルをつけてふやかして洗う。
○汗をかいたら頻繁に着替えをさせる。
○石けんは無添加を選ぶ。
○ゴシゴシと擦って洗わない。
○入浴後は、医師の指示に従って処方された薬を塗布する。



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